No signing certificate "iOS Distribution" ... が出てきたら証明書を再発行してプロビジョニングファイルを更新しよう

No signing certificate "iOS Distribution" ... 

このエラーが出てきたら、アプリのリリースビルドに設定しているプロビジョニングプロファイルに紐づけているアプリを提出するための証明書の有効期限が切れているということ

難しく考えずただ証明書の再発行→プロビジョニングプロファイルの更新をするだけ

流れ↓

①(開発端末で) CSRの作成
②(AppleDeveloperサイトで) CSRを送信して証明書を発行

③(AppleDeveloperサイトで) プロビジョニングファイルの更新
④(Xcodeで) プロビジョニングファイルのimport

①開発端末でCSRの作成

1. キーチェーンアクセスを開いて認証書アシスタント→ 認証局に認証書を要求

2. Apple Idに使用しているメールアドレスと適当な通称を入力して、ディスクに保存を選択

②CSRを送信して証明書を発行

1. Apple Developerサイトから証明書の作成ボタン(+)を押下

2. Apple Distributionを選択 

3. ①で作成したCSRファイルを選択

4. ローカルにダウンロード

5. ダウンロードした証明書をダブルクリックするかもしくはキーチェーンアクセス経由で登録

 

③プロビジョニングファイルの更新

1. Apple DeveloperサイトからProfilesを選択→

対象のプロビジョニングファイルを選択→

Editボタンを押下→

Xcode 11 or laterの方の証明書を選択→

Saveボタンを押下

(ちょっとはしょりました..)

2. ローカルにダウンロード

④プロビジョニングファイルのimport

1. Xcode上で新しいプロビジョニングプロファイルをimport

なんか無駄にスクショを黒塗りして疲れた..

参考になったら幸いです

では